AIに書かせたSEO記事は、本当に検索で読まれるのか。Pentraを開発しているわたしたち自身が、いちばん知りたかったことです。そこで、自社で運営している就職活動の情報メディアで、Pentraが書いた新規記事を毎日そのまま公開し、Google Search Console(GSC)の数字で確かめました。この記事の数字は、すべて2026年10月27日に確認したGSCの表示値です。推定値は含みません。
結果:29本中22本が、公開1か月以内に検索1ページ目
集計期間は2026年9月26日〜10月25日です。この期間にPentraが書いて公開した新規記事のうち、GSCに表示回数が出ていた29本を数えました(10月26日に公開した3本は、期間の外なので含めていません)。
- 平均掲載順位が10位以内(検索1ページ目)だった記事: 29本中22本
- 1回以上クリックされた記事: 29本中23本
- 29本の合計: クリック78回・表示2,882回
- いちばん古い記事でも、公開からの日数は30日
いちばん読まれた記事は、ある大手企業の選考対策を扱ったもので、クリック11回・表示341回・平均8.2位でした。上位の記事は、ほとんどが「企業名+選考の対策」の形をしています。
やったこと:人は書かず、Pentraの自動公開だけ
この期間、記事を書く作業に人の手は入れていません。毎日、次の流れを自動で回しました。
- テーマを選ぶ — 読者が検索しそうなテーマの候補を出し、すでにある記事と同じ論点のものは除きます。
- 書く — 検索上位の記事を調べてから構成を作り、本文を書きます。
- 確かめる — 既存記事との重複、他サイトとの文章の重なり、表現のルールをチェックします。通らなかった記事は公開しません。
- 公開する — チェックを通った記事だけを、そのままサイトに公開します。
割り引いて読んでほしい点
この結果を、どのサイトでも同じになる約束として受け取らないでください。条件がよかった点が3つあります。
- サイトがすでに育っている。 このメディアは数年運営していて、サイト全体で月2,000クリックほどあります。立ち上げたばかりのサイトでは、同じ速さで1ページ目には入りません。
- 狙った語の競合が弱い。 「企業名+選考の対策」のような細かい語が中心です。「SEO 対策」のような大きな語で上位を取ったわけではありません。
- 平均掲載順位は「平均」。 GSCの平均掲載順位は、表示されたときの順位の平均です。いつ検索しても10位以内に出る、という意味ではありません。
それでも、「AIが書いた新規記事が、公開から1か月以内に、狙った語で1ページ目に届く」ことは、少なくともこの条件では起きました。
自分のサイトで試すなら、見るべき数字
- 表示回数が出始めるまでの日数 — 公開から1〜2週間で表示が出なければ、テーマ選びか、サイト内からのリンクを疑います。
- 平均掲載順位が10位以内に入った本数の割合 — 1本ずつ見るより、まとめて割合で見るほうがぶれません。
- クリック率 — 1ページ目にいるのにクリックされない記事は、タイトルと説明文を直す対象です。
この記事は、8週目の数字が出たら追記します。Pentraの記事作成とリライトは、www.pentra.jp から無料で試せます。





